Land care 16Ⅱ
Land care 16Ⅱ は、バイオと温風乾燥のハイブリット方式により、脱臭・清潔・低コストを実現した業務用生ごみ処理機です。
- 主な特長
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清潔・衛生的
バイオによる有機質成分の分解と、温風乾燥によって排出される処理物は、高温で滅菌処理され、臭いの少ないサラサラ状態で自動排出されます。排出される処理物は、手に触れることなく自動的に袋詰めされるので、清潔で衛生的。給排水設備も必要ありません。
マイコン制御・自動袋詰めの簡単操作
- 生ごみを投入して蓋を閉めるだけ。あとはマイコンが自動的にコントロールします。
- 処理物の排出には、本体内蔵の排出バケットに袋をセットするだけで、処理物が自動的に袋詰めされます。
- 満杯時はブザーとランプでお知らせします。
低ランニングコストで経済的
- 脱臭器の廃熱利用と、投入量や処理状態に応じた自動省エネ運転で、電気代は月11,900円程度(週5日投入時、23円/kWh)と経済的。
- 生ごみを発酵処理するためのバイオ菌は一切必要ありません(自然界に存在する菌が活躍します)。
- Land care 16Ⅱはランニングコストを抑え、メンテナンスの費用と手間を軽減する、経済的な生ごみ処理機です。
省スペースのスリムボディ
- 幅980×奥行520×高さ800 mmのコンパクト設計。設置面積は、生ごみ投入などのメンテナンスエリアを含めてもわずか1㎡足らず。
- スリムなボディが限られたスペースへの設置を可能にします。
- 電源は家庭用コンセント(100V)でOK。給排水設備も不要なので、屋内外問わず、どこにでも設置できます。
その他特長
- 生ごみを80%減量
- 連続投入が可能。ごみ箱の感覚で使用
- 袋詰生ごみの放置による、悪臭や鳥獣のトラブルから解消
- 主な機能
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生ごみ処理のプロセス(ハイブリッド方式)
※ 投入できるごみ
- 一般的に人間が食べられるものが処理可能。
- 大きなエビ、カニの甲羅、あるいはアサリ、しじみの小さな貝殻は、破砕されただけで残ります。
※ 投入できないごみ
- 冷凍食品、サザエ・ハマグリ・アワビの大きな貝殻、牛・豚などの大きな骨、てんぷら油、サラダ油、固形油脂、缶詰、スプレー缶、スプーン等の金属類、その他プラスチック製品、ポリ袋、ガラス、陶器、石等
脱臭機能
高温雰囲気で発酵を安定化し、内蔵複合酸化触媒方式の脱臭装置により、気になる臭いを大幅に抑制。
臭気指数10以下(やっと感知できる臭い)
- 仕様
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製品名 Land care 16Ⅱ 処理方式 ハイブリッド方式(バイオ・温風乾燥) 最大処理能力 16kg/日(分割投入可) 減質量率 80%以上(生ごみの種類により変化します) 脱臭器 内蔵複合酸化触媒方式 処理物排出頻度 4日に1回程度(最大投入の場合)、約12kg 安全対策/保護対策 - 自動停止機能(投入蓋・排出蓋開放時、排出バケット満杯検知時、異常検知時)
- 過昇温防止機能(脱臭器、処理槽)
- 過負荷防止機能(攪拌モータ)
- 過電流防止機能(攪拌モータ、脱臭ヒーター等)
- 漏電防止機能(制御盤)
消費電力 最大1200W(動作時平均720W 16kg/日 5日/週投入時) 本体寸法 980(W)×520(D)×800(H) mm 本体質量 125kg 電源 AC100V 15A(50/60Hz) 機器主要材質 ステンレス鋼 ※記載された仕様は、改良のため予告なく変更する場合があります。仕様は2013年現在のものです。
- 導入事例
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秩父市立小・中学校
埼玉県秩父市では、市内の21の市立小中学校のすべてで業務用生ごみ処理機Land care16Ⅱが活躍しています。
秩父市では自然環境の保全や地球温暖化等の環境問題について、地域が一体となった広域的な取組を進めています。人間と自然が共存していく循環型社会の実現に向けて小中学校の段階から循環型ライフスタイルを学ぶことが重要と位置づけています。また、食育についても積極的に取り組まれており、栄養士や調理員の方々が一生懸命作った給食を児童・生徒の皆さんにおいしく食べてもらおうと日々努力をされています。
しかし、残念ながら食べ残しは毎日のようにあります。Land care16Ⅱを活用して給食の食べ残しの減量化をはかり、処理された処理残さを堆肥として学校ファームや花壇などに利用しています。児童・生徒が資源循環や有機農業を体験し、循環型ライフスタイルの理解を深める事や、生ごみの減量、資源の有効活用、環境学習に役立てる事で身近なところから農業や環境に対する意識の向上に役立てていただいています。導入効果
- 学校給食の食べ残しを堆肥化して再利用
- 環境教育としての食の循環を教える
- 生ごみの排出量の削減
- 製品に関するお問い合わせ
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Land care 16Ⅱに関するお問い合わせ