News Release
2012.4.26生ごみ処理機「Landcare16Ⅱ」を秩父市の全小中学校へ寄贈
キヤノン電子は、地域貢献ならびに子供達への環境教育の一環として、学校給食に伴う生ごみの処理や食育に活用していただくために、本社のある秩父市の市立小中学校全23校(小学校:14校、中学校:9校)へ業務用生ごみ処理機「Land care 16Ⅱ」を寄贈することを決めました。 今回の寄贈に際し、4月18日に秩父市役所にて久喜市長ならびに市役所、秩父市教育委員会関係者とキヤノン電子関係者の出席により、贈呈式が開催されました。 |
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この贈呈式にて、キヤノン電子からの挨拶に引き続き、秩父市の久喜市長からは、 「小中学校の段階から、循環型のライフスタイルを学ぶ事は、『環境立市ちちぶ』として特に重要な事です。今回のキヤノン電子株式会社様の想いを受け止め、学校給食を手始めに市民の皆さんの環境に対する関心を高めて行きたいと考えています。秩父市は食育について積極的に取り組んでいますが、食べ残しは毎日あります。生ごみ処理機を利用した環境学習を通じて、環境や農業に対する意識の向上に役立て、『環境教育の先進地である。』という位置づけになれるように努力してまいります。(要旨抜粋)」 というご挨拶をいただきました。環境経営を実践する当社にとって、技術革新の集大成の業務用生ごみ処理機「Land care 16Ⅱ」はその象徴です。 「Land care 16Ⅱ」の特徴は :「バイオ方式」と「乾燥方式」の2つの生ごみ処理方式を併せ持つハイブリッド方式を採用。 :自然界にある菌を利用するため、菌の投入や追加の必要が無い。 :全天候型で給排水設備も不要、かつ家庭用100V 電源で稼動できるため設置場所の制約が少ない。 :自動運転システムと排出物自動袋詰めの実現で、入れる・取り出すだけの簡単操作。 :脱臭の廃熱を利用した温風乾燥の新技術により大幅省エネを実現。 というものであり、自治体や集合住宅、中小規模のレストラン、社員食堂などでの利用が進んできており、循環型社会の実現に貢献していきます。 |