News Release

2019.6.17決済端末CA-P1が大手生命保険会社に導入されました。

近年クレジットカード番号などの漏洩事件が増加する中、安全性を高め、利用環境の整備を推進するために2018年6月より改正割賦販売法が施行されました。日本はキャッシュレス化が遅れており、昨今のインバウンド需要への対応をはじめ、利便性や生産性の向上など企業の競争力強化のためキャッシュレス決済の利用拡大を目指しています。金融機関では、リアルタイムなキャッシュレス決済は大きなメリットがある一方、個人情報の漏洩などのセキュリティが課題になっています。

決済端末「CA-P1」は、強固なセキュリティを実現したキャッシュレス決済システムにてキャッシュカード、クレジットカードなど様々な種類の決済に活用されています。

<CA-P1の主な特長>

特長1.カバーが目隠しとなる覗き見防止のデザイン
特長2.IC クレジット決済に必要な国際セキュリティ基準「PCI-PTS4.1 with SRED」に対応
特長3.強固なセキュリティ
クレジットカードの読み取り時にカード情報を暗号化するだけでなく、分解等の不正な操作をおこなうと検知し内部情報を消去できるため紛失時も安全です。暗号化されたカード情報は、決済端末には保存されず、決済情報処理センターに送られ復号化されるため強固なセキュリティでお客さまのプライバシーを確保します。

製品紹介URL:https://www.canon-elec.co.jp/product/ca-p1/

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