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2021.3.30Windows 10 IoT Enterprise採用の標準型ハンディターミナル「PRea GT-50」を発表

経済や社会環境が大きく変化する中、デジタル化の進展や人手不足などの課題に対応するため、ITを活用したシステム化、自動化による業務効率化や生産性の向上を進める企業が増えています。そのような中、ライフラインなど各種データ収集においてもITリソースの有効活用が求められています。
OSにWindows 10を採用することで、豊富なWindows周辺機器や既存のアプリケーションの多くを使用することができます。またハンディターミナルを使用した業務の生産性をさらに向上させるインターフェイスとユーザビリティを備えました。
ITリソースを有効活用し、屋外の業務効率化を強力にサポートする新世代ハンディターミナル「PRea GT-50」シリーズを順次発売します。

<PRea GT-50シリーズの主な特長>

OSにWindows 10 IoT Enterpriseを採用
既存のWindows資産やデータの使用が可能。
従来のWindows Embedded Compact 7からの移植においてもアプリケーション開発のコストをより抑えられます。
業務を強力にサポートする多彩なインターフェイス
多様なインターフェイス(無線LAN、Bluetooth、IrDA、USB Type-C、NFCやカメラ)を搭載。豊富なWindows対応装置、周辺機器との接続が可能。
業務をサポートする「道具」として、使い易さをとことん追求
手袋でも使いやすい感圧式タッチパネル付きの5型の大型カラーLCDを採用。
幅広いボタン形状を採用した物理テンキーで押しやすさを実現。
背面には指に合わせたテクスチャーを採用することで、大画面液晶でも握りやすさを実現。画面の見やすさと操作しやすさの両方に対応しています。
長年のノウハウを詰め込んだ屋外利用で安心の1台
従来から評価をいただいている堅牢性と耐環境性を合わせ持つ設計で、落下の衝撃や水による故障からデータを守り、安心して屋外で使用できます。
また、従来機同様バッテリー交換が容易なため、外出先での予備バッテリーへの交換による長時間運用も可能です。
※Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
※すべてのWindows 10機器との使用を保証するものではありません。

製品紹介URL:https://canon.jp/corporate/newsrelease/2021/2021-03/pr-gt50

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