PC操作ログ活用ソリューション
ログ取得機能・分析サービス
近年サイバー攻撃が後を絶ちません。有事の際の調査材料としてログを取得していても、取得したログを日常的に活用している企業はそう多くないのではないでしょうか。PC操作ログは情報の宝庫です。 社員のPC利用状況が全て記録されているため、内部不正による情報漏洩リスクや業務の改善余地・部門ごとの負荷状況が明確になります。 ログ分析サービスは眠っているログを活用し、情報漏洩リスクの低減や業務改善を支援します。
- こんなお悩みはありませんか？
-
- 定期的な実施と通達で「見られている意識」が芽生え、社員のセキュリティ意識が向上します
- 社内で眠っているログが情報漏洩リスクの低減・業務改善に役立ちます
- 弊社の分析担当がログを確認するため、お客様は業務に専念いただけます
- セキュリティ監査としてご利用いただけます
- 概要
-
テレワークの普及やDXの推進により、PCを利用した業務が益々増加しています。PC操作ログを分析することで日々の業務実態を可視化し、情報漏洩リスクやコンプライアンス違反、業務の改善余地等の課題を明確にし、改善案を含めた現状をご報告します。SMLのログに限らず、他社製品のログでも承りますのでお気軽にご相談ください。
他社製品実績
- SKYSEA client View
- LANSCOPE
- AssetView
- ISM CloudOne
- Mcore
- Microsoft365監査ログ
- 特長
-
- 選ばれる理由
-
1内部統制・セキュリティ監査による抑止効果定期的に分析を実施し、全社通達を出すことで社員に「見られている意識」を醸成し、セキュリティ意識の向上に寄与します。2PC利用実態の把握大量のデータ持ち出しや許可していないアプリケーションの利用などの情報漏洩リスクや社員の業務内容・ボリューム・改善余地が検出できます。マウス・キーボードの操作をベースにログを取得しているため、実操作時間を正確に把握できます。3ログ分析のアウトソーシングログは容量が多く、分析には知見やノウハウが必要となるため、自社リソースのみでは対応が困難です。弊社専任の分析担当がお客様のご要望に沿って分析内容をご提案いたします。
- 主な分析メニュー
-
メニュー 概要 業務改善分析 PCの利用状況から業務の改善余地や部門ごとの負荷状況を分析 セキュリティリスク分析 退職者による情報持ち出しなど内部不正による情報漏洩リスクを分析 労務管理分析 PC操作に基づいた稼働状況を分析 コンプライアンスリスク分析 環境型セクハラや著作権違反などのコンプライアンス違反を分析 資産活用状況分析 PC稼働時間・アプリケーションの利用時間を分析 テレワーク分析 在宅時・非在宅時のPC利用状況を比較・分析 簡易フォレンジック調査 サイバー攻撃による情報漏洩や不正操作等のリスクを調査 RPA適正診断 複数のアプリケーションの反復操作など、RPAを適用できるルーチン業務を検出 - Webコンソール
-
SMLで取得したログをWebブラウザ（Microsoft Edge、Google Chrome）で確認するツールです。
ログ閲覧機能
PC利用やリムーバブルメディアの利用などから表示項目を選択することでログを分かりやすく表示します。
社員のPCやWeb利用時間が一目で分かります。
集計機能
カテゴリ毎のWeb閲覧時間やリムーバブルメディアへの書出し回数などを期間を指定して集計することができます。
検索機能
期間・種別・キーワード・検索対象から条件を指定してログを検索。
よく使用する検索条件をテンプレートとして保存することで、必要なログを効率よく抽出することが可能です。
レポート機能
1分毎の操作内容を表示。
アプリケーション種別やアクティブウィンドウのタイトルが分かり、業務内容の把握に役立ちます。
ダッシュボード機能
ストレージサービスの利用や外部デバイスへのデータ持ち出しなどの情報漏洩リスクやコンプライアンス違反の有無が一目で分かります。アラート前後5分間のログもあわせて確認できます。
※ストレージサービス、Webメール、環境型セクハラのカテゴリ分類はアルプス システム インテグレーション株式会社のフィルタリングSDKを利用しています。
- 取得ログ種別一覧
-
Windowsシステム Windows起動/終了、ログオン/オフ、ロック/アンロック、待機/復帰 アプリケーション操作 起動、終了 入力装置 キーボード、マウス、マイク、カメラ ファイル操作 作成、削除、開く、名前変更、上書き保存、別名保存、コピー、移動、印刷 ディレクトリ操作 作成、削除、名前変更 Web操作 接続、Postデータ、アップロード/ダウンロードファイル メール操作 送信、受信 デバイス操作 接続、取出し その他 FTP、IPアドレス、アクティブウィンドウ、印刷ページ数、クリップボード