SML – 画面操作録画機能

SML – 画面操作録画機能

部下の見守りや在宅ワーカーとのつながりをコンセプトに、操作画面の画像を記録する、セキュリティー対策機能です。 リモートデスクトップ接続先やWebブラウザ操作など、従来のログ管理ツールだけでは、わからなかった操作も漏れなく把握できます。

活用例

見守りによる内部不正の抑止

営業秘密の情報漏洩は、退職者による情報持ち出しが36.3%不注意やルール不徹底を含めると、85%が内部要因による漏洩です。

テレワークで仕事を行うことは、これまで以上に社員の作業に目が届かない環境です。リモートデスクトップ接続先やWebブラウザ操作など、従来のログ管理では分かりづらかったパソコン操作を画面で見守ることにより、内部不正の抑止が期待できます。

テレワーク中の孤立防止

「テレワークで部下が集中して作業が出来ているかわからない。」、「新入社員の適切なケアが出来てない部門がある。」、「テレワーク中の部下の管理は、部門にまかせきりになっている。」という声をよく聞きます。
テレワークを実施している企業ではコミュニケーション不足が危ぶまれています。
また、職場では挨拶などの何気ない雑談があったが、急に無くなってしまうと孤独感を感じてしまいます。作業者の業務状況を確認しながら、声をかけてあげることで、テレワーク環境での孤立を防止します。

主な機能の紹介

テレワーク環境の見守り

従来のテキスト形式のログ記録からは確認ができなかった「メールの内容」や「Webの書き込み」など、状況の詳細が操作画面の記録から把握できます。

テレワークでは、状況が把握し難い為、指示と異なる作業をしていてもすぐに気づくことができず、フォローが遅れてしまうことがありますが、見守りにより、相手先の状況をリアルタイムに把握することができます。

アラート

画面操作から、情報漏洩やコンプライアンス違反に繋がる不正行為を検知し、管理者に対してアラートメールを通知することにより、内部不正の発生を未然に抑止します。
指定USBメモリ以外の接続や、無料のクラウドストレージへのファイルのアップロードなどの不正操作、指定した利用禁止時間内のパソコン操作など、有事の際に操作した画面が確認できる為、容易に状況を把握できます。

 

②検知可能なアラート一覧

# アラート一覧
1 指定Wi-Fi以外への接続
2 指定した利用禁止時間内のログイン、印刷、リムーバブルデバイスでの持出、マウス操作
3 指定USBメモリ以外の接続
4 指定外ネットワークへの接続
5 禁止共有フォルダへのアクセス
6 登録外アプリケーションの起動
7 禁止URLのアクセス
8 Webサイトへのファイルアップロード ※禁止ワードの設定も可能

アラート時の動作 ※複数設定可能
ログ出力 / ユーザーへのアラートメッセージ表示 / 上司・管理者へのメール通知 / PCシャットダウン

録画

見逃した不正操作を録画したデータから過去に遡って確認を行うことが出来ます。

お役立ち資料・リーフレット

製品に関するお問い合わせ

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